シロクマとウサギ

先日の休み、群馬県にある「館林美術館」に
湯浅一郎とフランソワ・ポンポンの企画展を見にいってきました。

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ポンポンの彫刻は建築でいうとミニマリズムといった感じで、
単純ながらとても印象的なスタイルをもっています。
代表作であるシロクマの置物やストラップでも欲しかったのですが、
ミュージアムショップがあまり充実していなかったのが残念でした。
館林美術館は建築とロケーションは抜群によいのですが、
なかなかグッとくる展示が少ないので
足が遠のいてしまうのがさらに残念です、、、

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余談ですが、館林美術館には宇都宮美術館にもある
フラナガンのウサギがあるのも特徴です。
うわさによればこのウサギ、、、秋田や仙台、箱根や京都、さらに
和歌山やら福岡まで全国にあるそうな!
一つ一つ形が違うらしいのですが、各地でウサギの彫刻を
発見したらそれはフラナガンの作品かもしれませんよ。O-hashi