幹線道路に面する事務所建築  -光庭によりプライバシーが確保された住空間-

  • 幹線道路に面する事務所建築の画像1
  • 幹線道路に面する事務所建築の画像2

当設計事務所の「新社屋」と「お花のアトリエ」と「住まい」の3つの機能を併せた複合的要素のある建物です。敷地が幹線道路に面するため、社屋としてのすっきりとしたファサードと、住まいの生活感を極力抑えた外観デザインとしています。前面に駐車スペースを設けながら、それぞれのアプロ ーチ空間に外構や植栽により独立性を確保し、全体的に緑豊かな潤いのあるイメージに仕上げました。内部空間は、珪藻土の壁や造作家具を用い、落ち着きある風合のインテリアに統一しています。2階の住居スペースは、2つの光庭により内部に光を取り込むことで、外に対して閉じ、内に開いたプライバシー性の高い空間としました。


DIMENSIONS

1F
127.41㎡(38.5坪)
2F
112.44㎡(34.0坪)
Total
239.85㎡(72.5坪)