吹抜のある白い箱の住まい -空間の連続性を考える-
閑静な住宅地に建つ家族4人のための木造2階建ての住まいです。外観は、白い金属サイディングで構成された箱型の建物に四角い窓とバルコニーをアクセントとして取り入れた可愛らしいデザインとなっています。内部は全体を白色で統一しつつ、ブラックチェリーの床に、建て主のこだわりである紺の腰壁パネルと扉を組み合わせたシンプルでスタイリッシュなデザインとしています。また、吹抜空間がLDKと2階を緩やかに繋ぐことで家族がどこにいても気配を感じる開放的な空間構成を目指しました。白い外壁に緑の植栽が映える、明るく爽やかな住まいとなっています。