森の中にたたずむ住まい -自然との共存を目指したデザイン-
文化財に指定されているケヤキやおもむきのある長屋門など自然豊かな環境にあるため、落ち葉や汚れなど様々な問題との共存がテーマになった住宅です。そのため無理をせず全体を包み込むようなデザインとしながら、ガレージは軽快な印象となるように仕上げました。インテリアにはサクラ材を用い、リビングと連続したタタミコーナーを、東西に配置することで一日を通して明るく穏やかに過ごせるように計画しています。また、太陽光発電やエコキュートなどエコの考えも大切にしながら安全で快適な生活を目指しました。