陶芸家とその家族のための住宅+アトリエの計画です。計画地は東京都郊外の緑の点在する丘陵地で、敷地には東西で約3メートルの高低差があります。地形を活かしたプランニングと断面計画が求められ、敷地の低い位置にアトリエ、高い位置にスキップフロアで構成した住居スペースを配置しています。外壁の塗壁や無垢の床材、決して華美ではなくても存在感のある材料選びは、施主の陶芸に対する趣向に通じるものを感じられます。
DIMENSIONS
- 1F
- 149.60㎡(45.1坪)
- 2F
- 57.13㎡(17.2坪)
- Total
- 206.73㎡(62.4坪)